*亜鉛不足による味覚異常

舌や軟口蓋には 味を感じる細胞 があります。
断面の形が 花の蕾 (つぼみ) に似ていることから 味蕾(みらい) という名称がつけられています。
この細胞は約10日間で新らしく作り替えられるのですが、亜鉛が不足していると、うまく細胞を作ることができません。その結果、亜鉛が不足すると味覚障害を起こすことがあります。

また、ひどい口内炎に、亜鉛を含有したお薬で口を濯いでもらう動作をしばらくの期間繰り返していただくと、口内炎が改善するという報告もあります。

 

*亜鉛を含む食品

亜鉛は、たんぱく質の合成や骨の発育などに欠かすことのできないミネラルです。
一日に必要な量は 成人でだいたい10mg前後です。

 

kaki

亜鉛を含む食品には、牡蠣、牛肉(もも肉)、チーズ、卵黄、大豆、カシューナッツ、アーモンド、そば、ゴマなどがあります。